備忘録
とりとめのない話・・・ 気になったことを記事にしていきます。
カテゴリー「画像」の記事一覧
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写真濃度
写真濃度には光を透過する程度を表す透過濃度と、反射する程度を表す反射濃度がある。
ある物質に入射する光の強さをI0,透過又は反射した光の強さをIとすれば、濃度Dは
D=log(I0/I)

で表される。
線質・線量・増感紙フィルムの種類・現像処理により濃度は大きく左右される。
~計算の仕方~
ある物質に入射する光の強さをI0,透過又は反射した光の強さをIとすれば、濃度Dは
D=log(I0/I)
で表される。
線質・線量・増感紙フィルムの種類・現像処理により濃度は大きく左右される。
~計算の仕方~
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入射光量が100として、その90%がフィルムで吸収されたとして、10%が透過する写真濃度は
D = log(i0/I) = log(100/10) = 1.0 -
このフィルムを二枚重ねた場合は、
D = log(100/1) = 2.0 -
入射光量が100で、透過が50%ならば
D = log(100/50) = 0.3 -
このフィルムを二枚重ねた場合は、
D = log(100/25) = 0.6
センシトメトリー
理論
・概要
センシトメトリーとは感度と測定法の合成語で、写真では感光材料の感度測定を意味し、現在では広く感度(speed)・階調(gradation)・感色性(spectral sensitivity)・カブリ(fog)・寛容度(latitude)など感光材料の放射エネルギー、特に光に対する応答特性を評価する意味で使われている。画質特性・感色性以外の特性は、露光量と濃度の関係を表す特性曲線によって知ることができる。
これらの特性を知る事は、目的に応じた画像を撮影するのに重要である。
・種類
ⅰ.光センシトメトリー
ⅱ.距離法
ⅲ.ブーツストラップ法
ⅳ.タイムスケール法
などがある。
・概要
センシトメトリーとは感度と測定法の合成語で、写真では感光材料の感度測定を意味し、現在では広く感度(speed)・階調(gradation)・感色性(spectral sensitivity)・カブリ(fog)・寛容度(latitude)など感光材料の放射エネルギー、特に光に対する応答特性を評価する意味で使われている。画質特性・感色性以外の特性は、露光量と濃度の関係を表す特性曲線によって知ることができる。
これらの特性を知る事は、目的に応じた画像を撮影するのに重要である。
・種類
ⅰ.光センシトメトリー
ⅱ.距離法
ⅲ.ブーツストラップ法
ⅳ.タイムスケール法
などがある。